癒しのひとときと靴下

こんにちは、Ayuriニットの小田島綾美です。さいたま市で、こぢんまりと編み物教室を開催中です。

日々、感染が拡大している新型コロナウイルス、どうかこれ以上感染が拡大しないように願うばかりですね。

今の私にできることは、家にいることです。

子供達と自宅にいることを継続できていることは、生活維持には不要な編物とおやつの時間のお陰です。

今日のおやつは娘のリクエストでバナナのシフォンケーキを作りました。

素材に敏感な息子の身体に負担が少ないよう、米粉、菜種油、無糖豆乳で作りました。とても美味しいです。

手編みで靴下を編んでいます。

編物と手づくりお菓子の時間は癒しのひとときです。

昨年の秋冬は、Ayuriニットサロンでも靴下を編まれたいという方が、特に多くいらっしゃったと思います。本を持参でいらっしゃる方、お気に入りの素材で編まれたいというお客様、一人で編んでみたけれど、サイズが合わないといらっしゃる方、オリジナルで編んでみたいという方、ご要望は様々です。

手編みの靴下はとてもあたたかいですし、靴下は魅力的ですね。

まずは本の通り編んでも良し、素材をお気に入りに変えて目数を調整して編んでも良し、オリジナルで採寸、製図をして好きな模様で編んでも良し、楽しみ方も多様です。

編む方向や技法も選べて、靴下だけでとても奥が深いですね。

今回、私はオリジナル編んでいます。

製図をかいて、好きな模様で編んでいます。つま先から編みはじめて、かかとは引き返し編みで編もうと思います。

手編みで靴下を編むことは、子供達と空間を共にしながら、家事の合間に少しずつ進めることができ、おやつの時間にゆっくり癒され今の私の生活にぴったりです。