Ayuriニットサロンと機械編みの作品完成
今日はAyuriニットサロンにお客様がいらっしゃいました。
手編みで透かし模様でカーディガンを編まれているS様、ピン打ちしてアイロンがけ、肩はぎ、袖の拾い目の計算、段の拾い目、袖下の計算とお伝えしました。
お茶の時間は次に編まれたいものの毛糸の相談や本を参考にどんなセーターを編まれたいかと妄想が広がる楽しいひとときでした。
今日もAyuriニットサロンに足を運んで下さり誠にありがとうございます。
午後は1人編物時間、機械編みのカーディガンが完成しました。
リネン100%の糸で編みました。総量は90gととても軽やかに、持ち歩いても負担にならない重さです。
レース模様で編むと決めていましたが、手編みで大柄のレース模様か、機械編みで小柄のレース模様で編むか迷いました。
結局、機械編みで小柄のレース模様で編むことにしました。
編み上がりは丁寧にアイロンをかけます。
縁編みの計算をして縁編みはかぎ針編みにしました。
夏の終わりにリネンの糸で編めて嬉しいです。
次は秋冬糸を編むのが楽しみです。夏も十分、編物を楽しみましたが、もうすぐ編物が最も楽しい季節がやってきます。
この時期は毎年、ワクワク、ソワソワします。ついつい張り切って毛糸を購入してしまう時期でもあります…
毛糸以外で張り切って購入してしまうのは、昭和に発売された編物の技術書です。昭和40年代から昭和の終わりまでに発売された本は特に内容が濃く面白いと個人的に感じております。先日は技術書をまとめ買いしてしまいました…昭和に発売された古いものです。今は本来の料金よりかなり高い値段ですが、運良く出合えて購入できるときは、とても嬉しいです。
今夜はゆっくり技術書を読むのが私の楽しみです。