オリジナルニット制作とお客様完成作品の紹介

さいたま市で、こぢんまりと編み物教室を開催中の小田島綾美です。

初夏の晴れ晴れとした青空がうれしい季節となりました。

私は衣替えの為、せっせと秋冬物のセーターを洗濯しながら、季節感はないのですが、冬に編み残しておりましたオリジナルのアラン模様のニットを編んでおります。

他のものも編みたくて...うずうずしていますので、このアラン模様のニット以外は編むのは禁止令を勝手に自分に発令しました。どうしても日々、編みたいので、自然と少しずつ前に進みますね…(笑) 

中細毛糸より細い毛糸でアラン模様を編んでいますので、とても時間がかかります。手編みで編むアラン模様のニットはどうしても重たくなりがちですので、それを軽やかに編んでみようと思っています。

製図を綺麗に書き直しました。オリジナルニットですので、模様の配置を考えて、細かく割り出しします。

後ろ身頃が編めました。自分でかいた製図通り編めていると心の中で「やった!」と思う嬉しい瞬間です。

前身頃も編み上がりました。

袖など対になっているものは輪針で往復編みに、一緒に編みます。別々に編むよりもはやく、ゲージも左右整いやすく、気に入っています。 

なんでしょう⁉この写真ですと、ベーグルサンドがメインにも見えますね…(苦笑)

袖を一緒に編み進めています…(苦笑)

ベーグルサンドについても熱く語れる自信ありですが…

平日のお昼ご飯は、1人好きなものを作って食べます。贅沢ではないけれど、手を抜かずの普通のお昼ごはん、今日は、お家カフェ風にしました。長いしても大丈夫です、お家ですからゆっくり編めますね。 

家族のお昼にはお弁当を朝、作ります。こちらも贅沢ではないけれど、冷凍食品などは使用せずに真面目に作ります。

編物と同様にお弁当作りは、ぼちぼち続けていることです。                                                    食べることと、オリジナルニットの制作はつづく

今月もAyuriニットサロンに常連様がいらして下さり、楽しいひとときでした。

自宅で1人、家事をしたり、編物をしたりの日常に、お客様がいらして下さるのは嬉しく、有難いですね。

先日は手芸店でも常連様と楽しいひとときを過ごさせて頂き、ありがとうございました。

紹介が遅くなりましたが、5月末にAyuriニットサロンにいらっしゃったH様の完成作品を2点紹介します。

棒針編み入門コースの課題作品の横糸渡しの編み込み模様のニット帽と同じく入門コース最終課題のベストです。

H様が選ばれる毛糸の色合いや配色がとても素敵ですね。アメリカ式ではやく、綺麗に編まれるH様、編んでいる姿も素敵なんです。

テキストに沿って編み図通りですが、サイズなどは今のトレンドもすこし意識して調整しました。前後差をつけて、後ろのゴム編みを長めにとおっしゃって編まれましたが、素敵ですね。

H様は棒針編み入門コース修了です。嬉しいですね。

H様、棒針編み入門コース修了おめでとうございます!

修了証が届くまで今しばらくお待ちください。そしてAyuriニットサロンで学習して下さりありがとうございます。

H様は棒針編み講師認定コースへ進まれました。引き続きよろしくお願い致します。

【棒針編み入門コースでは編物の本などを見て、棒針編みの作品が正しくきれいに編めるようになるのが目標のレッスンです】

【棒針編み講師認定コースでは、自分サイズのオリジナルニットが編めるようにレッスンを進めます。採寸からはじめて。原型製図、その原型製図から展開するテーマ作品の製図のかき方、その製図で作品編めるように編み方の割り出しの方法をレッスンします】

上記文は『ヴォーグ手編み学習システム』のテキストより引用しました。

オリジナルニットが出来ると、とても嬉しいものですね。

本日、明日、明後日とAyuriニットサロンにお客様がいらっしゃる予定です。さて、清掃、アルコール消毒ですね。

いらして下さるお客様は、お気をつけてお越しください、お待ちしております。